有限会社石亀工務店のホームページ

こんにちは！！池ちゃんです。

今回は【注文住宅】と【建売住宅】どっちを購入するのがお得？

というご質問をいただきました。

これは皆さん住宅購入の時には必ず考えることであり、考えすぎて答えが出せなくなり「あーもうよくわかんないからこっちでいいや！」となりがちな方も多いと思います。

住宅は高価な買い物であり、雨風をしのぎ、生活を守る皆さんの大切な資産となりますので解説していきます。

長くなりますので回を分けてお話しさせていただきます。

先ず注文住宅と建売住宅についての違いをお話しさせていただきます。

　注文住宅はオーナー様の思い描くプランに沿って建築士さん又は工務店の建築士免許所有者、インテリアコーディネーターを踏まえて1から計画を組み立てていきます。

　

　メリットとしてはオーナー様の好きな間取り、多くの建材メーカーさんから発表されているデザインの建材をカタログやショールームを通して一つ一つ選んでいくことで世界に一つの自分だけの住宅が実現できます。

但し、情報量が膨大でオーナ様だけで決めるのには限界がありますので建築士やコーディネーターから骨子案をご提示させていただくことがほとんどです。

そこで大切なのはお互いの信頼関係を徐々に気づくことが大切で、デザインに思考が偏りすぎて、法律や建物の構造(地震に強いかどうか)といったところが疎かになってしまってはいけません。

　我々がご提案させていただく計画はそういった意匠(デザイン・気密・断熱）、構造(耐震・耐風・耐雪等)、法律を総合的に判断したうえの計画提案ですので、「家づくりって難しい、、、」とはならないように我々もわかりやすい資料をご用意してサポートさせていただきますので気持ちを楽にして計画に臨んでください。

　次に施工経過が見えるということです。

家は完成してしますと屋根裏や、壁の中は見ることが難しくなります。

ですからオーナー様が見たいときにいつでも現場に足を運んでいただき、隠蔽部分(見えなくなる箇所)を直接見ていただきながら工事は進めていくことができます。

当然写真等で記録は致しますが、死角や撮影困難な場所は発生しますので、すべてを記録することは困難となります。

実際に見ていただいて計画通りの施工が進んでいれば安心できると思いますので、一つのメリットといえると思います。

　

　デメリットは建売住宅に比べると入居まで時間がかかるということです。

しかし、多くの方が一生に一度の買い物ですので、時間を惜しまず夢のマイホームを計画していくことをお考えの方は注文住宅をお勧めいたします。

次回は建売住宅のメリット、デメリットについて解説させていただきます。